再度、型締め・射出を行うのですが2次金型では1次金型より一回り大きな金型となっており、1次で出来上がった製品の上に2次で異なる材料(又は同材質)を流し込む事により二色成形の製品が完成するのです。 又、2次の型締め・射出を行う際、同時に1次でも型締め・射出を行うことにより生産効率の高い成形方法である事もご理解頂けると思います。